診療のご案内

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8:15~12:00
14:00~18:00

※祝日休診

当院の特徴

診療活動

どんな症状、病気を見るの?

症状としては手足のうごきにくさ (運動麻痺)、しびれ (感覚障害)、頭痛、めまい、呂律が回らない、歩きにくさ、物忘れ、ふるえなどが挙げられます。
これらの症状を持つ代表的な病気は、脳卒中 (脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)、片頭痛、てんかん、アルツハイマー病に代表される認知症、パーキンソン病などの脳疾患が挙げられますが、頚椎症、腰部脊柱管狭窄症、腰椎ヘルニア、手根管症候群などの整形外科疾患の可能性もあります。
手術や専門的な治療が必要な場合は、脳神経外科や整形外科、眼科、耳鼻咽喉科にご紹介する事もあります。
よく間違えられますがうつ病や統合失調症、神経症などの精神疾患や精神的な問題が原因で生じた症状を診る科ではありません。そのような場合は心療内科、精神科へ紹介します。

1)脳卒中

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血をあわせたもので日本における死亡原因の第4位を占めており、寝たきりの最大の原因です。
当院では急性期を含めた脳卒中の診断、回復期と慢性期の患者様の投薬治療を行っております。
脳卒中は動脈硬化の危険因子(リスクファクター)の管理が重要です。危険因子として高血圧、脂質異常症(高コレステロール血症)、糖尿病、心房細動、喫煙などが上げられます。
禁煙、節酒、運動、食事、減量などの生活習慣の改善で予防が可能な病気です。 専門性の高い知識を常にアップデートし日々の適切な診療にあたります。
脳卒中が心配で検査を受けたい方も一度ご相談ください。

2)めまい

めまいという言葉で表現される症状は、自分ないし周囲がぐるぐる回る感じ、頭がふわふわした感じ、立ちくらみや歩行時のふらつきなどが含まれます。
めまいの代表的な原因として、メニエール病、良性発作性頭位変換性めまいなどの耳からくるめまいと脳卒中、脳腫瘍など頭が原因のものがあります。治療は耳からのめまいは、抗めまい薬や制吐薬(吐き気止め)の内服や点滴です。脳疾患の場合は早期に治療を開始する事が大切です。


3)頭痛

頭痛には、筋緊張性頭痛、片頭痛、群発頭痛、痛み止めの飲み過ぎによる頭痛などがあり、それぞれ症状、治療法が異なります。また、くも膜下出血や脳梗塞・脳梗塞に伴う頭痛は命の危険を伴う可能性があり、早期診断が重要です。
副鼻腔炎、帯状疱疹、髄膜炎などの感染症に伴う頭痛は、抗生物質、抗ウイルス薬などの加療が必要となります。


診察時にご準備いただく物

初めて当院を受診される方

  • 保険証・医療証(お持ちの方)
  • お薬手帳(お持ちの方)
  • 他院からの紹介状、CD-ROMなどをご持参されている場合は、受付でその旨をお申し出下さい。

再診の方

  • 診察券
  • 毎月初めの受診には保険証、医療証をご提示下さい。

緊急性の高い重症患者様、検査や処置、診療状況によって順番が入れ替わったり、予約時間どおりのご案内ができない場合があります。

ご了承いただけますようお願い致します。